さおだけ屋から学ぶ商売の基本

我輩はしゃちょーである。最近読んでおもしろかった本を紹介しよう。
さおだけ屋はなぜ潰れないのか?
身近な疑問からはじめる会計学 山田真哉 光文社文庫
http://nifty.bk1.co.jp/product/2524552/nifcc429d130900f1420
すごく興味をひくタイトルである。
我輩もあの「たーけやーさおだけー♪」というメロディを流しているトラックは聞いたことはあるけれど、さおだけ屋からさおだけを買った話は聞いたことがない、
著者はこのユニークな疑問に2つの仮説をたてる。
仮説1 さおだけ屋は、実は売り上げが高い
仮説2 さおだけ屋は、実は仕入れの費用が低い
独自の調査を開始した後、著者は結論に達した。
結論1 さおだけ屋は、単価を上げて売り上げを増やしていた!
結論2 さおだけ屋は、仕入れの費用がほとんどゼロの副業だった!
著者はさおだけ屋の謎から「利益を出すためにはどうすればいいか?」という商売の本質を説いている。
利益を出すためには、「売り上げを増やす」か「費用を減らす」の2つしかない。
金儲け本が巷にあふれているが、突き詰めていけばこの2つに注目すればいい。
さおだけ屋は、この商売の基本をおさえて商売をしていたのだ。だからこそ、長い期間にわたって全国的に地味ながら継続していたのである。
これは目から鱗だった。
うーんしかし、理屈は簡単なんだけど、実際にやってみるのは難しいんだよなあ。
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